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VSOPは科学論文の強力なツール!
2018年4月19日 西巻尚樹
こんにちは、VSOP英語研究所の西巻です。
昨年のゴールデンウィークに始まった、新刊「英語の基本:中学英語をVSOPで!(仮題)」の作成に日々忙しく過ごしております。
ですから、なかなか広報とか企画の文章を書いている時間がなくご無沙汰しております。
そんな中、skype(ビデオ通話アプリ)で関西から個別指導を受けて頂いている医学博士に、日本の科学レベルを上げる有効なツールであるとVSOPを高く評価頂いて受講感想を頂きましたので掲載します。
中村昌幸様 ご受講感想
なかむらデンタルケアクリニック(明石市) 院長
神奈川歯科大学博士課程修了
京都大学再生医科学研究所 研修員
西巻先生 いつも丁寧なご指導ありがとうございます。
科学論文は、常に明確な論理性が問われますから、VSOP英文法の高い論理性は強力なツールになります。
特に、論文の Discussion の部分は、筆者の自由な意見を述べられている部分ですが、VSOPの解明した「判断語(Verdict)の使い方」が、その論文の目的・価値感がどういう方向へ向かっているか、また、今後の課題、展望がより明確に理解できるようになり、自分でも書けるようになりました。
西巻先生が、指導中によく指摘される「英語は抽象から具体的に」という英語の本質のとらえ方は、日本語との違いを意識しながら適切な方向に論を展開していくにはとても重要です。
今後は更に論文独特の前置きの言い方を学新刊「英語の基本:中学英語をVSOPで!(仮題)」んでいきたいです。
また、学術論文の内容を、専門家ではではない一般の方々に伝えるための「情報デザイン」の仕方も学んでいきたいです。
ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
中村昌幸
ご高評頂き有り難うございます。
現在執筆中の新刊「英語の基本:中学英語をVSOPで!(仮題)」は、現行の英文法の欠陥から生じている現行の英語教育システムの欠陥・不適切を克服しています。
前述の中村博士でも、「若い頃、『英語は理解するものでなく覚えるもの』と言われて学習してきた。が、当時、VSOP英文法があれば、最初から『理解できるもの』として学習できた。『青春を返せ!』と言いたい」とおっしゃっていました。
VSOP英文法の今度の新刊は、昔「英語の勉強に挫折した方」から「これからネィティヴ英語を使えるようにしなければならない小学生・中学生」まで、幅広い層の人たちに「英語は、S-V-O-P 語順に慣れれば良いだけ!」と思って頂き音声を伴った有機的学習ができるよう理想の学習システムになるよう工夫しています。
企画から一年経ちますので連休前には脱稿したいと思い励んでいます。
ですから、今度のゴールデンウィークの集中講座では、この分析・システム化の成果が多大に反映されます。
是非、英語理解と英語使用の本質を体得してください。
必修編 GW5日間集中クラス 2017年4月29日(日)~5月5日(土)
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