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「be動詞」が、英語の理解を妨げている

「be 動詞」は「補助語」

「主語の直ぐ後ろの言葉」には、「いろいろな品詞の言葉が」使われています

be動詞を「[本]動詞」と考え「一般動詞と同じような働きをする言葉」と考えていることが、日本人の英語理解を妨げています。

それは、「be動詞を[本]動詞」と考えるために「普通に使うネイティブな英語表現」が教えられないようになっているからです。

「熟語(イディオム)・慣用表現」とは、多くの場合、be動詞を「[本]動詞」と考えたために「説明できない使い方」に与えられる文法用語です。

日本人の英語の理解の妨げている「be動詞」と「補語(C)」

あなたも、これらの言葉に疑問を持ったことがありませんか?

私は、これらの言葉の意味がよく分からず、中学の頃からずっと文法書を読み漁ってきました。

長年の研究の末、「be動詞と補語(C)」という考え方が、現実の英語の理解を妨げているということに気づき、
新しい英文法体系「VSOP英文法」として、2000年に発行した「単則典」以来、ずっとこのことを主張してきています。

そして、多くの方に賛同を頂いてきていますが、
専門家の方でもこの「新しい提案」に反論された方はいらっしゃいません。

「文法用語なんてどうでもいいじゃないか!」

とお思いの方も多いかと思いますが、そうはいかないのです。

何故なら、日本の英語教育は、すべてこれらの言葉の影響下にあり、
高校受験・大学受験、TOEIC・英検対策学習など、
あらゆる学習内容がこれらの言葉に支配されているからです。


そして、これらの言葉が原因となって「文法で説明できないネイティブな英語表現」を
「理屈抜きに覚える」ようになり、日本人は英語が分からず、困っています。


ですから、最近は

「文法などに拘らず、英音を聞き続けていれば英語アタマが身に付く!?」

という風潮で、「英語脳を作る音声CD・プログラム」や「英語学習用映画DVD」などが隆盛を誇っています。

けれども、そんなことが本当にあると思いますか?


英語以外の言葉、例えば「フランス語」「ロシア語」「スワヒリ語」などの外国語を、

基本的な文法や言葉の意味を知らないのに「音声だけ」を聞いていて分かるようになるでしょうか?

他の国の言葉だと、このような馬鹿なことが提案されないのは、
「音だけ聞いて分かるわけはない」と誰も信じないからです。


けれども、こと英語に関しては「英音を大量に聞けば、英語脳が身に付く」と言えるのは、
「学校で6年間も勉強しているので、英単語の意味や英文法的な知識を身に付けているはず」
ということを前提にしているからです。


学校で「適切な英語の理解に導ける文法」をきちんと習って身に付けていれば
「大量の英音を浴びるように聞けばよい」とは言えるでしょう。

けれども、
本当に学校で「英単語の意味や英文法」を6年間きちんと習って覚えているでしょうか?


VSOPに来られる方は、たいていこのよう「音声中心の学習システム」を体験していらっしゃいます。

「いくら音だけ聞いていても、意味が分からないので結局無駄だった」

「初めからVSOPに来ていれば良かった」
とおっしゃいます。


もし、適切な英文法を習っているのなら、6年間も学校で習っているのですから、
ある程度は使えるようになっていても良いはずなのです。

が、
「全然ダメです」という方が多いのは、学校で「英単語の意味や英文法」を
きちんと必要な量だけ習っていないのでは?
と思うべきです。

「文法を習ったので使えるようにならない」のではなく、
「きちんとした文法を習っていない」ので使えるようにならないのです。


どんな学習システムでも、「be動詞」は変わらない

そして、「英語脳音声CDなどでの説明」も「be動詞+補語(C)」という文法を前提に

「解説書」を作成し「意訳された日本語訳」を載せています。

今までは、それしか英語の解釈法は無かったからです。

そして「どうしてそのような意味になるか」という、最も肝心な部分は説明していません。

日本人は日本語でしかモノを考えられません。

頭の中には「日本語」しかなく、英語の情報はほとんど無い状態なのに、
「英音の響き」を入力すれば「英語の意味」も分かるようになる
何てことがあるわけはありません。

日本語で「意味を納得」しなければ分かるわけがないのです。


まずまっ先に、VSOP英文法を身に付けていれば、

あらゆる体験的な訓練的英語教材が有効に機能するようになります。


be動詞は「補助語」です

be動詞は「do 助動詞」と同じ働きをしているので「 be 助動詞」というように呼ぶべき

「補助的な働きをする言葉」

です。

今の英文法では「助動詞」というと、「will、can、 may、must」と「 beやhave、do の一部の使い方」を考えていますが、
VSOP英文法では「判断詞」と呼びます。

「will、can、 may、must」は「気分判断詞」と呼び、 do ・ be ・ have を「事実判断詞」と呼び分けます。

「言葉の働き」がまったく違うからです


呼び名はどんな名前でもよいのですが、

「同じような使われ方をしている同系列の言葉」は、

「同じ名前で呼ぶべきだ」と思いませんか?

なぜなら、ご存じのように、これらの言葉は

「疑問文や否定文・応答、省略」や「頻度の副詞の位置」などで同じ使い方

になっているからです。

この当たり前のことを無視して、今の英文法は、be動詞の働きを「3通り」に分けています。

【現在の英文法のbe動詞の解釈】

1.S is 副詞、S is 前置詞句の時は、

「副詞・前置詞句」が副詞的修飾語で、be動詞は完全自動詞の本動詞

2.S is 名詞、S is 形容詞  の時は

「名詞・形容詞」が補語(C)で、be動詞は不完全自動詞の本動詞

3.S is doing  や S is done/-ed …の時は、

「進行形」や「「受動態」を作るための助動詞

というのが、今の英文法の説明であり定義です。


たいていの方は、このような定義を意識していないので

「どの場合も同じように使っているので同じ働きをしている」と

思っているはずなのが、英語学習の基本になっている解釈法全体が

この定義に支配されています。

この定義を元に、英語全体を説明していますから、「英語の簡単な発話法」に話が行かず、

「ワンパターンな語順になっている」ことに気が付かないようにさせられています。


また、実際のネイティブな英語には「このような解釈を元にすると、説明できない使い方」がたくさん出てくるので、

「熟語(イディオム)・慣用表現」が大量に出来上がってしまいます。

説明できない表現は「熟語(イディオム)・慣用表現」と呼べば

「文法的説明はしなくてもよい」というのが、今の英文法のお約束です。

山のように大量な「熟語(イディオム)・慣用表現」を覚えていくのを避ける方は、

「知らない表現」がほとんどになってしまい

なかなか使えるようになりません。


VSOP英文法は、

「同じような使われ方をしている言葉は「同じ働きをしている」

と考えて英語の理解法の体系を作ってきました。

そうすることによって、「現実の英語表現をきちんと筋道建て説明できる」

整合性ある理解法を作ることができました。


今までの英文法は「極めて不自然な分類基準で名前を付けている」

ので、英語がひどく難しいものと感じられるようになっています。


最初に聞く「名前=呼び方」は重要なのです。

別の名前で呼べば、働きも違うと思い込むのが人情です。

日本人は英語をまったく知らない状態から「文法用語」を通じて英語に接するからです。

大熊貓」と「小熊猫」は、別の言葉ですから、まったく別種類の動物です。


「本動詞」と「助動詞」は別の言葉ですから、当然、「別の働きだ」と思ってしまいます。


今までの英文法による最も顕著な弊害は、

1.「be動詞」を「一般動詞」と 同レベルの本動詞として「五文型の分類」の系列の中に入れている

2.「be動詞」は、「do助動詞」や 「have助動詞」とは別のものだ

としていることです。


今までの解釈法の弊害を既にお感じの方は、

VSOP英文法を身に付けて頂ければ、直ぐに英語が語順通りに理解できるようになります。


「be動詞」は「本動詞」、「後ろの言葉は補語(C)」

と、本気で思っている方は、以下の説明をお読みください。

今の英文法の解釈には興味のない方は、お読みにならない方がよいでしょう。

今の英文法では、使い方で動詞を5つの文型に分けて解釈するようにしています。

※下記の例文は、現在の英文法の解説に使われていような一般的な例文を使っていますので、VSOP的に考えると「叙述部分がない」の「十分な情報を伝える文になっていない」ものが多くなります。

文法解説書に書かれている例文が「内容が乏しく、使い道の無いような例文」が多いのは、皆さんもお気づきのことと思います。


【現行の解釈による一般的な解説】

・第1文型:S [主語] - V [動詞] ― M[修飾語句]

1-a. My daughter sleeps with her Doumo-kun.

私の娘は”ドーモ君”と寝ています。

1-b. My son is in his room.

私の息子は彼の部屋の中にいます。

1-c. There is a bus-stop near my house.

私の家の近くにバス停があります。

【現行の解釈による解説】

第1文型は<S+V+M>によって構成され、用いられる動詞は自動詞(完全自動詞)かbe動詞です。

第1文型を作るbe動詞は「(Sが)存在している/ある」という意味を表しますので、「存在のbe動詞」と呼ばれることもあります。

第1文型の英文が「文の重要要素(SとV)だけで成り立つことはあまり多くなく、たいていは修飾語句(副詞・副詞句・副詞節)を伴っています。このため文法書の中には<S+V+M>(Mは修飾語句)という文型として扱っているものも多くあります。

なお、There is/ae …. の形の文も、「存在を表している」ので第1文型の特殊な使い方として分類されています。


・第2文型:S [主語] - V [動詞] - C [補語]

2-a. This book is very difficult for me.

この本は私にとってとても難しい。

2-b. This is a very difficult book for me.

これはとってとても難しい本です。

3-c. My father looks young for her age.

私の父は年の割には若く見えます。

第2文型は<S+V+C>によって構成され、その特徴は、Cの意味上の主語がSになることです。

Vにはbe動詞のほか自動詞(不完全自動詞)が使われます。

第2文型の文を日本語にするには、Vがbe動詞のときは「SはCである」となり「S=C」の関係が成り立ちます。

不完全自動詞が使われているときは、その動詞の意味に合わせて日本語の語尾を適当に変えれなければなりません。

Cになる品詞は、名詞(2-b.)と形容詞(2-a.)に限られていますが、他にも不定詞や分詞が使うこともあるので、

しっかりと基本を押さえておきましょう。


以下、第3文型・第4文型・第5文型と続きますが、

長くなるので止めます。


ここでは、「今までの英文法の不思議な説明」に関して「be動詞」についてのみ解説しておきます。

筋の通っていない説明

今までの解釈法では、「be動詞が、意味を持つ本動詞」になるように[無理に]説明しようとしています。

1-b. The boy was in his room.

その少年は彼の部屋の中にいた。

のような文で、was が 「居た」という意味を表していると考えるのですが、

本当に be動詞 が「居る」という意味を表しているでしょうか?


The boy in his room was in the process of caring for his hamster.

彼の部屋に居たその少年は、彼のハムスターの世話をしている最中です。

のように「 be を抜いて」in his roomをboy の後ろで使う

「部屋に居た少年」という「the boy に対する修飾語」になります

そして、be動詞が無くても「居る」という意味が残ります。


これは「居る」という意味が、 in という前置詞が表しているからで、

is に「居る」という意味があるわけではないからです。


ここでも「be動詞」の働きの誤解のせいで、前置詞の意味や使い方を分かりにくくさせられています。


英語は、 be の後ろで「判断語(V)」になる言葉は、 be を抜いて、名詞に続けると「説明語」になるようになっています。

このような使い方は

「ネクサス」と呼ばれます

今の5文型英文法では「ネクサス」を説明しようとすると、文法体系が狂ってしまうので
説明できませんし、しません。

多くの学習者は「ネクサス」という言葉に馴染みが無いようです。

VSOP英文法は「ネクサスを体系化した文法」なのです。


熟語(イディオム)とは

更に、以下のような be in the mood の使い方は、現在の学習英文法の定義では「説明できませんので『熟語(イディオム)』になります」

The boy was in the mood for a hamburger for lunch.

その少年は、お昼にハンバーガーを食べたかった。

 

be in the mood for …(~したい気分でいる)のような表現が、「熟語(イディオム)」になるのは、

先ほどの「第1文型:S+V+M」の中にある「be動詞は存在を表す」という定義に反した表現だからです。


ところが、「熟語(イディオム:idiom)」という言葉の「英語の定義」は以下のようになっています。

1. fixed expression with nonliteral meaning: a fixed, distinctive, and often colorful expression whose meaning cannot be understood from the combined meanings of its individual words, for example, “to have somebody in stitches”

2. natural way of using a language: the way of using a particular language that comes naturally to its native speakers and involves both knowledge of its grammar and familiarity with its usage

3. stylistic expression of person or group: the style of expression of a specific individual or group

4. ARTS distinguishing artistic style: the characteristic style of an artist or artistic group

Encarta(R) World English Dictionary (C) (P) 1999,2000 Microsoft Corporation.-

1.は「元の言葉の意味から想像できない意味になっている特定の言葉の使い方

2.は「言葉の組み合わせが特定のなっている」使い方。

3.と4.は「個人の中や仲間内で通じる」特定の表現

イディオム:idiom という言葉は、

「言葉の組み合わせの一般的な規則からでは、意味が分からない言葉の使い方」

を指します。


ですから、先ほどのような表現はイディオム:idiomではありません。

be in the mood for …(~したい気分でいる)

は、「言葉の意味の通りに理解できる表現」だからです。


以下、一般的に「熟語(イディオム)」と呼ばれる使い方を幾つか上げてみます。


Beijing is in the midst of an "English Boom."

北京は英語ブームの最中です。

Mr. Watanuki is in charge of our class this year.

綿貫先生は、今年私たちのクラスの担任だ。

He is in conference just now.

ただ今会議中です。

He is in debt to his friends.

彼は、友人に借金がある。

The file is in use by another program or user

このファイルは別のプログラムまたはユーザーによって使用されています。


これらは「一つ一つの言葉の意味の通り」になっています。

ですから、イディオム:idiom ではありません。

英語のロジックに従って使っている普通の表現です。


いわゆるイディオム:idiom とは、

いわゆるイディオム:idiom とは、言葉の意味の通りに考えても意味が分からない使い方です。

例えば

Everything is in the bag.

のような表現を言います。

これを直訳すると「すべてのことが、鞄の中に入っている」という意味ですが、

「すべてのこと」が「箱の中に存在する」という文字通りの意味ではなく、

「すべて解決したよ」

という意味で使っています。


このように「元の言葉の個々の意味からよく分からない別の意味を表しているような表現」を

「イディオム:idiom」と呼ぶのです。

be in the mood for …(~したい気分でいる)のような表現は「言葉の意味の通り」ですから、

絶対にイディオム:idiomではありません。


けれども、「現在の英文法の定義では説明できない表現」と理由で「イディオム:idiom」と呼んでいます。

このようなことをしているので、あとからあとから「イディオム:idiom」が出てきて、

学習者を非論理的な「丸暗記学習」に導いています。


VSOP英文法では「話し手の判断」と考えています。


まだまだ変なことが起きる

2-a. This book is very difficult for me.

この本は私にとってとても難しい。

のような文では、is が 「~です」という意味を表していると説明しているのですが、

is が「本動詞」ですから、後ろの difficult(難しい) が「is の不完全生を補う『補語(C)』です」となります。


「難しい」と

「日本語で述語の中心」になっている言葉を

「補語(C)=意味の不完全生を補う言葉」

と呼ばれて、

納得する日本人は居ないはずなのですが、不思議と日本の英語教育では、この言葉を「金科玉条」のように

百年以上も使って英文の説明に使っています。


アメリカやイギリスの英文法では、いつの頃からかは分かりませんが、

be動詞は「 Linking Verb(繋ぐ動詞) とか Helping Verb(助-動詞) 」

と呼ばれており、

「意味の実体の無い言葉」として説明されています。


日本の学校教育で使われている英文法は、百年以上前に輸入された時のまま、

バージョン・アップされずに、今日に至っています。


英・米に「五文型」など無い

英・米人やバイリンガル・スピーカーに「五文型英文法:Grammar with five basic sentence patterns 」

のように言っても「何のことですか?」と誰も知りません。

ネット辞書の英辞朗にも「5文型」「五文型」という言葉は見あたりません。

つまり、

英語の本国では「be動詞は、意味の実体の無い言葉」とされているにもかかわらず、

日本では「意味の実体がきちんとある一般動詞」と同じレベルの言葉として教えられていることが問題なのです。


しかも、「意味の中心になっている S is □□ の □□の部分を補語(C)と呼ぶ」ようになっています。


あなたは、「補語(C)」を、納得していますか?

日本語にした時に「意味の中心」になる言葉を「補語(C)」と名付けられて、あなたは納得していますか?


あなたの英語の先生に「補語(C)」ってなんですか?」と聞いてみてください。

あなたが納得する答えをもらえた方は、是非、以下のページからご連絡ください。

https://vsop-eg.sakura.ne.jp/nexus/contact/

くれぐれも「英語は黙って覚えればいいんだ!」と怒られないように気を付けてください。


be動詞は「実体的な意味を持たない『助動詞=補助語』的な言葉」です。

この「be動詞が動詞」と「補語(C)」という言葉に引きづられて「S is □□」の□□の部分で使われる言葉に

品詞的制限を作ってしまったことが、日本人の英語の理解の最大の障害となっています。

現実の英語では「S is □□」の□□に使っている言葉に制限はありません。

あらゆる言葉が、 「be の後ろ」で使われ、同じ働きで使われています。


be動詞の後ろでは「いろいろな言葉」が使われる

以下の例文を見てください。

これらは「Google 検索」で「 ”I am * of his words” 」とか「” is * of his words” 」とか、入力して出てきた用例です。

つまり、「be * of」になっている表現です。

※ "*" は「アスタリスク」と呼びます


この “ ○○ * □□ ” という検索の仕方は、

「前に○○という言葉があり、後ろに□□という言葉があり、間にある言葉は、どんな言葉でもよい」

という検索の仕方です。

皆さんもやってみてください。


※例文に訳はありません。

Mr. Watanuki is a man of his words.

I am the herald of the council herald布告者, 報道者; 使者

Now at thirty-six I am still a believer of his words (regardless of his divorce).

He's as sure of his emotions as he is unsure of his words,

He is conscious of his words being seized upon by rivals.

She is aware of his words, gives no sign.

I am not proud of his words/prayer

He had some kind remarks for me and I am very appreciative of his words.

I am weary of His words, and all that He did.

No, I am not unworthy of his words.

He is afraid of his words being twisted by the regime to blame the demonstrations on foreign influence.

I am sick of his words everyday.

I AM SICK OF HIS EMPTY WORDS AND SOCIALISM! MCCAIN / ROMNEY 08'

He is in control of his words and his silences.

I am in awe of his words, they're so full of passion and heartache.

I am going completely off of his words from the post fight press conference.

I am going off of his words. "A set of basic rights",

He told me that he wants me but he said that he thinks that I am out of his league and it's never going to happen. league:同質の仲間、グループ

I am ahead of his range and he will probably call a raise/some other reason” is better than raising “because I feel like it/because I have AA”.

The prophet is justified of his words in that at least,

I thought if he wants it up there so bad, if he is convinced of his words, ok, I'll put it up there.

I am ashamed of His words,

I am so tired of his words except when they are coming out in a song.

I am tired of his harsh words and his tantrums.

I'm thinking of his words next day.

That is my interpretation of his words.

However, what is foremost in the consciousness of a person who speaks is the meaning of his words.

Part of the reason I adore country singer Brad Paisely is because of his words.

Everything I am is because of His words and Art.

Oppel is master of his words. He writes nuanced economic prose that is wholly effective.

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このような多彩な例文を見て、どう感じますか?


S is ○○ of □□ という表現で、「○○に入っている言葉」にはいろいろな品詞の言葉が同じように使われているように見えませんか?


定義に従って分類できると「英語が分かる」?

これらのbe動詞の使い方を、前記の「3種類:完全自動詞・不完全自動詞・助動詞」に分けられますか?

また、上手く定義に従って分けられたら「英語が分かったことになる」でしょか?


このような変な分類基準を元にした英語学習が、日本中で行われてきているのです。

徒労にしかならない英語の解釈法から、早く逃れなくてはなりません。


意味不明な五文型英文法の規則に縛られずに「ひたすら暗記に勤しんだ方」が英語ができるようになっています。

ですから、英語の達人の方々が「文法で英語を勉強するのは無駄だ」とおっしゃるのです。


けれども、普通の人間は文法抜きに理解することは不可能です。

ですから、学校や予備校で「英文法」を教えています。

でも、分かるようになりません。

このジレンマを解決しなければいけません。

それには、日本人の一人一人が「現行の解釈法」に疑問を持ち、英語教育改革を考えることです。

この解決策として提案しているのが、VSOP英文法の「SVOP」というワンパターンな語順規則なのです。

VSOP英文法で考えると

「S is □□ 」の□□は、「話し手の判断を表している言葉」

be動詞は、後ろの言葉の品詞に関係なく、皆「同じ働き:判断詞」です。


先日、高円寺の阿波踊りに行ってきました。

徳島の有名連の方が

「阿波踊りは、芸事だ」

とおっしゃっているそうです。

「手を挙げて、足を運べば阿波踊り」
と言われていますが、何十万人もの人を集める「阿波踊り大会」で
人に見せる芸をするには、「連」という組織に入り、弛まぬ練習が必要なのですが、

「きちんと踊れるようになるには、積極的に練習に参加していて5年かかる」

そうです。


学芸の世界は、多分どんなことでも同じでしょう。
一朝一夕にはものにならないものなのです。


だからこそ、その理解の元に使う英文法だけはきちんと分かりやすいものでなければならない

と思っています。

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