『英語力』で証明した熟語(句動詞)のロジックに従い、英語のロジックを身に付ける「しゃべるための練習帳」。
熟語(句動詞)では、基本動詞(be、go、come、have、get、let、make、take、give、put)は、「〜する」、「〜なる」という「補助的な意味」しか表していません。中心の意味は「後ろの副詞(in、out、on、up、off)」が表しています。このことを体得するために、体系的に配列された大量の会話例文を通じて、段階を追って英語のロジックを作っていきます。
例えば、Come on! は「来い!」という意味ではありません。
「On になれ!」という意味です。on は「一定の状態にくっつく」という意味ですから「[何かその場で決まっている一定の状態に]くっつけ!」と言っています。ですから、状況によっていろいろな日本語に訳されます。熟語(句動詞)を「決まった日本語で覚える」のは不可能です。ザッと数えただけで、come on の日本語の訳語は50種類を超えます。状況が違えば訳語も違います。あらゆる熟語(句動詞)で、このようなことが起きます。英語のもとのロジックの理解して、熟語(句動詞)を使えるようにします。
また、同じ熟語(句動詞)が全く違う意味なる「自動詞・他動詞の使い方の区別」も適切かつ簡単に身に付くようになっています。自動詞・他動詞は、動詞の区別ではなく、使い方の区別であることも本書によってはっきり分かります。
英語は、もともとのアングロ・サクソン語のロジックを基本として、ラテン語・フランス語などの外来語が入り交じって使われています。日本語が「大和言葉」のロジックの上に「漢字の熟語(漢語=中国語)」が乗っかって使われているのと同じです。ゲルマン語系の英語とロマン語系のラテン語は、ロジックが違うはずです。
5文型英文法は、ラテン語文法からの借用英文法です。英語のロジックを適切には表していないはずです。
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