4/15(土)英文法シンポジウム＠東京国際フォーラム

　は

お蔭様で大盛況のうちに無事終えることが出来ました。 

東京国際フォーラムのガラス棟 701号でした。

西巻　尚樹 ：会の趣旨の説明

松本道弘先生　中学の頃、英文法で英語が嫌いになった。

夏目漱石の「こころ」を読み返して

高橋尚正教授　
六年間一貫教育校で、英語嫌いをなくすために、実験的に教科書の音読・暗唱を

年間を通じて繰り返し五回学習するようにしてみた。
非常に学習効果があり、学校の全体の学力レベルが非常に上がった。
文法的説明を減らしたせいで、理解度にばらつきがでたので、次年度から変更。
文法事項の理解法への課題を感じている。

長田 實 さん　日本人が、何故英語が苦手なのか。
日本語と英語の違いの分析が十分でなかったから。

違いをよく理解した上で、その克服方法を作っていく。

英語教育問題が起きる原因は？

西巻　尚樹　：  主語の直ぐ後ろの言葉を「動詞」という品詞でではなく、

「判断語 」 とか「気持ち語」か「言葉の働き」に注目した名前で呼ぶと
英語の語順は一定のパターンになっていることに気付く。
それを、主語(S)　判断語(V)　対象語(O)　叙述語(P)
というように表記してみると、
英文の構造を簡単に説明することができる。

パネル討論  モデレーター 加賀美　晃 さん
新しい英文法に切り換える必要性と問題点に関して、各登壇者に質問する。

パネル討論 アジェンダ

3時間15分のシンポジウム 無事終了。

Staff

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親睦会：

絋道館門弟 と ＶＳＯＰサポーター、英語求道士 ファンなど
いろいろな方々の交流会となり、
とても楽しく勉強になりました。
英語学習で困っている人がとてもたくさんいると確信しました。
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参加者アンケートを見ると、皆さんにＶＳＯＰ英文法に

強いご共感とご興味をお持ち頂け、

会の趣旨は十二分に達せられたと喜んでいます。

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参加者アンケートは次号で掲載します。

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次ぎの開催を望まれている方々の声がありますので、

企画をし始めました。