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あなたを幸せにする五つの英語学習法 その1

国際化が叫ばれる中、多くの日本人は、英語で困っています。

そこで、

「あなたを幸せにする5つの英語学習法」

を考えてみました。

皆、当たり前のことばかりです。

当たり前のはずですが、不思議と堅苦しく

感じられると思います。

それは、最近

「簡単に」

とか

「三日で分かる」

とか

「三ヶ月で使えるようなる」

とか

「安直に英語が身に付く」的キャッチコピーが

英語学習で流行っているからです。

みんなが「英語学習に対して勘違いしている」のでは

と思い、まとめてみました。

VSOP英文法は、

「英文は、S-V-O-P:ワンパターンだ」

とは、言っています。

けれども、これが「簡単に身に付く」とは言っていません。

ですから、

VSOP「英文法マスター」コースの講座

長い時間かかるようになっているのです。

1ユニット(45分)で

必修編:28ユニット

実践編:28ユニット

この時間数は、世間の風潮から考えると「けっこう長い」と

感じられると思います。

けれども、英語の「読む、聞く、話す、書く」のに必要な

文法知識・語彙・発音訓練と考えると、まだまだ、語り

足りていないと感じています。

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(^o^)

あなたを幸せにする五つの英語学習法

1.文作りの規則 :  英文法を身に付ける
2.英音を聞ける :   発音練習をする
3.英音が出せる :  発音練習をする
4.単語を覚える: 日本語よりも語数が多い
5.実際に使ってみる   :英会話実践  資格テスト

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その1 英文法について

上記の五つの要素を反復練習し

身に付けていく必要があります。

これらの全ての要素が、手取り早く身につくのが

英語圏で産まれ育つことです。

英語圏で生まれ育っても、やはり10年くらいはかかります。

ただし、この場合に一番問題となるのが

「日本語が十分に使えるようにならない」

可能性があります。

将来、英語圏・英語社会で生きていく

と決まっているとよいのですが

日本語社会で生きていくということだと

いろいろと支障をきたす可能性が大きくなります。

それと、このような素晴らしい英語環境で育つ方は稀なようです。

次善の策として、

日本で、産まれた時から英語環境で育てる

という方法が考えられます。

ただ、この方法も、英語圏で育つのと同様の問題が

起きる可能性があります。

これも最近言われてきていることですが

「[母語]言語習得の臨界期」という考え方で

人間が成長する過程で、

13才位までに母語の習得が終わり

母語のロジックが身に付く

という考え方です。

語学の天才は別として、

この時期に習得した母語を使って、人間はモノを考えます。

この母語の習得が臨界期までは、日本語の習得に集中した方が

よいと思われます。

そして、大半の日本人が辿ると思われるのが

「小学校で、少し囓って、中学から本格的に学習し始める」

というパターンです。

大抵の場合は、「学校だけでは足りない」ということで、

塾・予備校・家庭教師など,学校とは別の場所で

補助的 または 強力な指導を受けています。

このような余分な費用がかけられない場合は、

学校での学習だけに頼ることになります。

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最大の問題は、

今、学校で英文法を徹底して教えていないことです。

「私は、学校できちんと習っている!」

という方もたくさんいるとは思います。

そのように強く言える方は、ご自身が通われた学校が

一般とは離れた位置にあったと考えたほうがよいと思います。

英文法が、英語を使えるようにします。

なぜなら、通常使っている英語表現を

項目別・形式別に分類しているものが「英文法」で

子供の発話でも「英文法」に沿って行われています。

「仮定法」とか「分詞構文」とか「関係代名詞」とか

難しそうな文法用語を使うので、用語自体が子供は

分からないのですが、

英語表現は、これらの文法事項が組み合わさって出来ています。

我々日本人は、ノン・ネイティブ・スピーカー(非-母語者)ですから、

文法事項を知らなければ、意味も分かりませんし、

英文も作れません。

これらの文法事項をレッスン毎に細切れに学習していくことが

いわゆる英語学習になります。

決まり文句の暗記で、

自由に英文が作れるようになるわけではない

のは、いろいろ英語学習を試したことのある方なら

当然だと感じるはずです。

「日常会話」の内容はとても幅広く

文の種類も多く、使っている文法事項も

とても多いからです。

「会話の慣用表現」や

「熟語(イディオム)」を覚えていっても

きりがありません。

英会話は、日本人が苦手な英作文の連続だ

ということを忘れてはいけません。

ただ、英文法といったとき

「今の英文法」ではありません。

今の英文法で、あなたは不幸になっているからです。

英文法を、VSOPに変えれば、

その日から幸せな気分で英語学習ができるように

なれます。

が、

これは、一朝一夕にはいきません。

なぜなら、

6年間も、今までの英文法で

英語に親しんできているからです。

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