英語の「主語の後ろ言葉」は「動詞ではない」
2009 年 11 月 18 日
「VSOP英文法ってどんな考え方?」とお思いの方のために、VSOP英文法の基本の提案を分かりやすく1枚にまとめたものをアップしておきます。
日本人に解りやすい、適切な英語の理解法をお探しの方は、是非ご覧下さい。
要点は、極めて簡単です。
英語も、日本語と同じように、主語の後ろで「4通りの種類の言葉」が使われています。
◆ 日本語の言葉の決まり(文法)の基本
日本語の文法では、文の基本要素を「主語と述語の関係」で捉えます。
そして、「述語で使われている言葉の種類(品詞)」によって、4つのパターンに分類します。
① 何が、どうする。 ⇒ 「動作や状態」で表す 動詞が述語
② 何が、どんなである。 ⇒ 「様子・気持ち」で表す 形容[動]詞が述語
③ 何が、何である。 ⇒ 「物の名前」で表す 名詞が述語
④ ○○には、□□がある/いる。⇒ 存在を表す 「名詞がある」が述語
これは、日本語の言葉の決まり(文法)の考え方です。
◆ 英語の言葉の決まり(文法)の基本
英語の文法では、文の基本パターンを「動詞を中心」に5つに分類します。
① 第1文型:S+V+M
② 第2文型:S+V+C
③ 第3文型:S+V+O
④ 第4文型:S+V+O+O
⑤ 第5文型:S+V+O+C
いわゆる「五文型英文法」と呼ばれる考え方です。
※ 記号の意味:S:Subject(主語)、V:Verb(動詞)、M:Modifier(修飾語)、C:Complement:補語、O:Object(目的語)
ここで、問題なのは、「日本語の述語」に対応している部分を「動詞」という特定の品詞名で表している点です。
皆さんは、
日本語の述語には
「どうする(動詞)」、「どんなだ(形容[動]詞)、「何だ(名詞)」、「~がある(所有)」
というように「いろいろな種類(品詞)の言葉」が使われているのに、
英語の「述語」に対応する言葉が「動詞」という一つの品詞しかない
ということを、不思議に思ったことはありませんか?
◆ VSOP英文法は、このごく素朴な疑問に答えた考え方なのです。
以下のリンクのPDFファイルの中に解答があります。

