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「英語で『品詞』って、何て言うの?」 パート2

■■■ 英語を品詞で解釈することの問題点は、4つあります ■■■

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Ⅰ. 英語で頻繁に使う基本単語が「同じ語形でいろいろな使い方をする」こと。

基本単語は、「品詞(使い方)が、一定に決まっていない」のです。
英語の借入語系の難しい言葉が「使い方によって語形が決まっている」ことに囚われていると、英語の基本構造を誤解してしまうのです。

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Ⅱ. 英語の品詞の概念が、日本人の品詞の概念とずれている。

「英語の品詞=使い方」という考え方が、日本人に英語の解釈を分かりにくくしています。
何故なら、日本人は、ある言葉の「品詞」と、その語の「使い方」とを、分けて考える日本語文法を通じて、英語の「品詞」という言葉を解釈しているからです。
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Ⅲ. 現実の英語では、現行の品詞の定義と異なる使い方している場合がたくさんある。

日常使っている基本単語では、現行の英文法の品詞の定義に沿わない使い方がたくさんあります。
現行の英文法では、このような表現は「非文法的な表現」として退ける傾向があります。
それは、現行の英文法は「ラテン語文法」を模して作られているからです。
ですからラテン語やフランス語などからの借入語系の言葉の使い方はうまく説明できますが、ゲルマン語系である英語本来の使い方が上手く説明できないのです。
にもかかわらず、いわゆる「英文法用語」は、ラテン語の文法用語とほとんど同じになっています。

けれども、英語の基本ロジックは借入語の使い方が表しているのではなく、アングロ・サクソン語(ゲルマン語系)の使い方が持っているはずです。

頻繁に使う基本単語の使い方が上手く説明できない英文法を使っているのですから、当然「基本表現」の理解が不十分になってしまっています。

これが、日本の英語問題の根本にあるのです。
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Ⅳ. 品詞の分類法の基準を、そのまま「句や節の使い方」の説明にも使っている。

現行の英文法に従った学習方法(解釈法)では、「品詞名を基準に、英語の表現を全て解釈しよう」としています。

「句(Phrase)」は、「2語以上の集合体で意味機能上の一単位をなすもの」で、
「節(Clause)」は、「主語・述語関係のある言葉のまとまり:文中に含まれた『文になっている部分』」を指しますが、

これらの使い方に対しても、「名詞・副詞・形容詞の3用法がある」として説明されています。
ですから、
名詞(句・節)・副詞(句・節)・形容詞(句・節)という言葉が頻繁に使われます。
また、動詞句という言葉もあります。ただし「動詞節」というのはありません。

そして、「これは、~詞的用法です」とか「これは、~詞節です」のように、「言葉の使い方を、品詞名(用法名)を言う」と文法的説明をしたことになっています。
けれども、これも変な話で、実は、このような「名詞・副詞・形容詞の3つの用法分類」だと、説明できな表現、また、辻褄が合わない使い方がたくさんあることになるのです。

これらの「辻褄の合わない品詞名による説明」全体が、日本人の英語学習を混乱させているのではないかと考えられます。

なぜなら、このような「文法用語名」を言われたからといって、その言葉の使い方や意味が「分かった」となるわけではないからです。
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■■■ 英文法での説明全体が、英語を分かりにくくしている ■■■

Ⅰ. に関してはもう述べましたので、Ⅱ.以下について説明します。

◆ Ⅱ. 「日本語の考え方」と「英語の考え方」との決定的な違い

「日本語文法なんて覚えていない!」

と言う方がほとんどだと思いますが、これが意外に、当たり前のように、きちんと日本人の頭の中に入っているのです。
教育というのは、本人が意識するかしないかにかかわらず、人の物の考え方に非常に強い影響を与えているのです。
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どうゆうことかというと
日本語では、「ある語に対して特定の品詞名」を与えています。
例えば
「後ろ」と言う言葉は「名詞」です。
「美しい」という言葉は「形容詞」です。
文中の何処で使っても品詞名は変わりません。

このような説明を、多くの方は「当たり前だ」と思うはずです。
それは、日本中の学校でそう教えているからで、日本人はこのようなことはみな常識として知っています。
日本人は「品詞」を「その語の持つ固有の物」と捉えるようになっているのです。

そして「文中での使い方」は「文節名」として別に考えられています。
これは、きちんと覚えていない方が多いかもしれませんが、日本語では、「文節名」で、その語の文中での働きを表すようになっています。
一番ポピュラーなのは、「主語・述語」です。「連体修飾語・連用修飾語」というと「ちょっとまって、何だっけ」と思う人も多いかと思いますが、だんだんと思い出してくるはずです。
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【「後ろ(名詞)」を使った用例】
① 君は、後ろが、がら空きだよ。           ⇒ 主語[文節]
② 君の席は、後ろだよ。                  ⇒ 述語[文節]
後ろの人は、見えにくい。                ⇒ 連体修飾語[文節]
④ 君の友人が、後ろにいる。                ⇒ 連用修飾語[文節]
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【「美しい(形容詞)」を使った用例】
① その星は、美しさが際だっていた。            ⇒ 主語[文節]
② その星の輝きは、とても美しい。              ⇒ 述語[文節]
③ 美しい星が、西の夕空に輝き始めた。          ⇒ 連体修飾語[文節]
④ 西の空に、大きな星が美しく輝いている。      ⇒ 連用修飾語[文節]
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これをみてお気づきだと思いますが、「英語の品詞(a part of speech)」は、「日本語の文節名」に当たる考え方なのです。
このような「日本語の品詞・文節のとらえ方」と、「英語の品詞に対する考え方」を区別して理解している方は少ないようです。

日本語の文節名    ⇒ 英語の品詞名
① 主語          ⇒ 名詞
② 述語          ⇒ 動詞
③ 連体修飾語     ⇒ 形容詞
④ 連用修飾語     ⇒ 副詞
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にも関わらず、多くの日本人は

「英語の品詞は、日本語と同じように『特定の言葉には、特定の品詞名が付けられる』」

というように勘違いしています。

英語の品詞は、日本語での「言葉の使い方」を表す「文節」に対応する概念だと意識していなければならないのです。

これだけでも、英語学習は十分に混乱するのですが、もっと混乱するようになっているのが現行の英文法なのです。
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◆Ⅲ.基本単語は、品詞の定義に従わない使い方をする

それは、Ⅲ.の内容です。
最初に述べた「基本語彙に品詞の区別がない=使い方が自由」ということからきている混乱なのですが、
話はもっと深刻なのです。
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① 基本語彙は、動詞と名詞の区別がない。
② 基本語彙は、もとが「動詞」「形容詞」と思われていても「冠詞(a/an/the)を付けると「名詞」になる。
③ 「動詞」も「名詞」も「副詞」も、形容詞の使い方をする。
④ 基本語彙には、形容詞と副詞の区別がない言葉が多い。
⑤ 「副詞」と分類される言葉が「名詞を修飾する」
⑥ 従属接続詞と呼ばれている言葉は、もとが別の品詞の言葉が使われる。
などなど。

以下に上記のようになっている用例をあげてみます。
これらは、特殊な使い方でなく、英語の一般的な使い方です。

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<用例>
①-1 water(水[をやる]):名詞と思われているが動詞でも使う。
┌ 名詞 The water is wide, I can’t cross over.

└ 動詞 I water my roses in the garden every morning.

┌ その海は広すぎて、私には渡れない(歌詞)

└ 私は水をやるのは、私のバラに、庭の、毎日です。
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①-2 go(動いていく):動詞と思われているが名詞でも使う。
┌ 名詞 I will have a go at skiing and snowboarding this winter.
└ 動詞 I often go to the ski slope near my home town.
┌ 私がやろうと思っているのは、スキーとスノボ、今年の冬はです。
└ 私がしばしば行くのはそのスキ-場、[それは]私の実家の近くにあります。

※「ゲレンデ:Gelande」はドイツ語

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②-1 go(動いていく):動詞と思われているが名詞でも使う。
We are always on the go for work, play, or other activities.
私達がいつも飛び回っているのは、仕事や遊びやその他の活動に向かってです。
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②-2 real:形容詞と思われているが名詞でも使う。
This is the only place where you will get the real behind-the-scenes struggle.
これが唯一の場所なのは、何処かというと、あなたが確実に本当のことを手に入れること で、[それは]舞台裏のあつれきに関してです。
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③ー1 形容詞でも副詞でも使う言葉
<比較例文> 上段:形容詞の使い方  下段:副詞の使い方
┌ We can enjoy pretty flowers in spring.
└ The operation of this machine is pretty complicated。

┌ 私たちは、春には可愛らしい花を楽しめる。

└   この機械の操作はかなり複雑だ。

┌ My boss is a fast worker.                 私の上司は、仕事の速い人です。
└ Children grow up fast.                     子供は成長が速い。
Still waters run deep.                   静かな川は水が深い。《諺》
└ My wife is still angry with me.             私の妻はまだ怒っている。
┌ My grandfather is an early riser.         私の祖父は、早起きの人だ。
└ My grandfather gets up early every morning.    私の祖父は毎朝早く起きる。
┌ His aunt is always in an ill temper.         彼の叔母はいつも機嫌が悪い。
└ His aunt always treats him ill.              彼の叔母は彼をいつも虐待する。
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④ー1 always(副詞)が、名詞を修飾している使い方
I am always a good girl in the start of the trip.
私がいつもよい少女なのは、初めの段階で、[それは]旅行に関してです。
⇒ 私ってさぁ、旅行の出だしの時って、良い子なんだよね。
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④ー2 out(副詞)が、名詞を修飾している使い方
One man out of tune spoils the music.
一人の男、[そいつが]外れているのは調和に関して、[それが]台無しにしているのは、この音楽。
⇒ 誰か調子の外れたヤツが、音楽、台無しにしているぜ。
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⑤   instant(瞬間 ⇒ 名詞)が、接続詞として使われている使い方
The instant Tomo said “let’s try eating it”, he threw the cake into his mouth.
その瞬間[それは]トモが言ったのが「食べてみよう」彼が投げたのはケーキが彼の口に入るように。

⇒ 「食べてみよう」と言うが早いか、トモは、そのケーキを口の中に放り込んだ。
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これらの使い方は、一般的な英語の表現ですが、最初に述べた品詞の基準に当てはまらないか、区別しにくい使い方です。

けれども、「品詞にこだわらない方」には、見た目、別に変な表現ではないと思えるはずなのですが、「今の英文法の品詞にこだわって考える」と、おかしな使い方になっていると思えるてくるのです。
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さらに up や about、 off、 down などの副詞[的小辞]と呼ばれている言葉は、
「be 動詞と結合した場合は 形容詞 とも考えられる」
というような、定義矛盾がおきる意味不明な記述が、たいていの辞書に載っています。
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このように、日本人の「品詞」感覚から考えると、品詞の付け方がメチャクチャになっているように思えるような記述が、英語の参考書や辞書に幾らでも出てくるのです。

このような混乱は、上記の「英語の品詞の定義の仕方」その物にあるのですが、不思議なことに、多くの日本人は「英語の品詞の定義」が上記のようになっていることをよく習っていません。

つまり「英語の品詞の定義」が、日本語と全く違うということをあまり意識せずに、一生懸命、辞書を引き、「言葉の意味と品詞」を同時に覚えながら、英語の使い方を理解しようとしているのです。

さらに、先ほどの用例のように「定義矛盾が起きる使い方」がたくさんあります。
勉強すればする程、英語学習は混乱と嫌悪感に満ちあふれてくるのです
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このような文法による英語学習は、負担がかなり掛かりますから、最近では「英文法」が学習の場から姿を消し、「教科書丸暗記主義」が英語学習の主流になっています。

かくして「英文法は例外が多いので、ニュアンスで熟語(イディオム)を覚えるしかない」というような結論になり、「話せればいいんだ」と、ひたすら「会話の慣用表現の暗記」に走ることになってしまうのです。

なぜ、もとの英文法がずれていると思わないのでしょうか?

言葉の使い方の規則性の理解無しに覚えきれる程、英語の「いわゆるイディオム(慣用表現)」は少なくありません。

英語の基本ロジック「S-V-O-P 」に従って「組み合わせて使っている」のですから、その組み合わせは「無限に」あります。

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◆ Ⅳ. 単語に対する品詞の定義を、そのまま「句や節」に援用する。

さらに、悪いことに、このような「定義矛盾が起きる品詞分類」を、to-不定詞[句]の用法分類やthat節などの複雑に入り組んだ文の用法分類にも適用するので、進んだ学習をしていくと混乱は極限に達します。
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★「to-不定詞は名詞・副詞・形容詞の3用法がある」わけがない!

この内容に関しては、さらに詳しい解説が、ホームページより「無料資料」がダウンロードできます。

http://www.vsop-eg.com/present/

「私は、今年の夏、イタリアに行きたい。」
という表現は、英語ではいろいろな表現ができますが、みなto-不定詞を使います。
「~したい」という「これから起きることを表現する」には、to-不定詞が必要だからです。

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① I want to go to Italy this summer.
② I am eager to go to Italy this summer.
③ I have the will to go to Italy this summer.
④ I am an eager person to take a trip to Italy.
⑤ I am longing to take my wife to Italy.
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上記の例文は、細かいニュアンスを別にすると、みな「行きたい」になります。

それは、I  と  to  の間で使っている言葉が、みな「~したい」という話し手の判断を表しているからです。
このように「同じような意味になる表現」であるにもかかわらず、
今の英文法では、これらの to-不定詞の使い方を、バラバラに説明しています。
それは、「to-不定詞の前の言葉の種類(品詞)」によって、to-不定詞の使い方も「品詞名で分類する」からです。

分類する基準は、もちろん最初に述べた「品詞名の分類基準」でです。
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【現行の英文法での解釈】今の英文法が嫌いな人は読まないでください。

① want(欲しい) は「他動詞」なので、後ろのto-不定詞は「目的語なので名詞的用法」です。
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② eager(熱望している) は「形容詞」なので、補語です。ですから、後ろのto-不定詞は「形容詞を修飾する副詞用法」です。

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③ the will(意志) は「名詞」なので、目的語です。ですから、後ろのto-不定詞は「名詞を修飾する形容詞用法」です。

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④ person(人) は名詞ですから、補語です。ですから、後ろのto-不定詞は「名詞を修飾する形容詞用法」です。
となるはずなのですが、このような使い方の時は、「to-不定詞が名詞を修飾している」ように見えませんか ら、上手く説明できません。
文法で上手く説明できない使い方は、教えられませんから、知らない方が多くなります。
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⑤ longing は「自動詞の進行形」ですから、?????
現行の英文法の品詞の定義では、「自動詞」の後ろが名詞・形容詞なら「補語」で、「副詞・前置詞句」なら「修飾語=副詞」というように、やはり「品詞名」で区別します。
では、longing の後ろのto-不定詞は、四つの「使い方」のうち、どの品詞になっているでしょうか?
答えはありません。誰も分からないのです。
このような使い方に対して、現行の英文法には「品詞の定義」がないからです。

to-不定詞の前が他動詞なら、「後ろの言葉は目的語=名詞」として一応説明できるのですが、
自動詞の場合は、その自動詞の意味・使い方によって(後ろの言葉の品詞)によって、「完全自動詞」「不完全自動詞」の2つに分類されています。ですから、…………

ごちゃごちゃして説明できなくなりますから、結局、この使い方は「熟語(イディオム)」か「構文」にします。

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「熟語(イディオム)」とか「構文」とか「慣用表現」というのは、今の英文法で説明できな使い方に充てられる「文法用語」なのです。
それにしては、これらの言葉が頻繁に使われすぎているような気がしませんか?
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多分、このあたりで、ほとんどの人は、この文を読むのを止めるでしょう。
読むに耐えないくらい面倒くさい話になったからです。
私もこれ以上書きたくありません。

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今の英文法での説明をしていると「これでもか、これでもか」と文法用語が出てきます。
まるで、私達日本人を「英語文法用語の地獄」で鞭打つかのようにです。

マゾ的な方は喜んで「文法用語という鞭」に打たれていられるでしょうが、

単に英語を理解し、使えるようにしたいと思っている普通の方は、文法を頼りとした英語学習から逃げてしまうのではと危惧されます。

もちろん、VSOP英文法の理解法は簡単で、整合性があります。

★ I と to の間で使っている言葉は、みな「話し手の判断」を表しています★

なぜなら、「~したい」という同じ意味を表しているからです。

「話し手の判断を表すのに品詞の制限が無い」と考えれば、みな同じ働きと考えられます。
これだけで、英語が正確に理解できるのです。

また、
that節の混乱とその解決方法に関しては、当会ホームページの「立ち読みコーナー」の「Get The Real…英語参考書」の最初のページに書いてあります。
気になるようでしたら、ご参照ください。

http://www.vsop-eg.com/publish/bk-sankosho.php

今申し上げたような混乱は、「英語を真面目に勉強しよう」と「英文法」で一生懸命理解しようとした多く見られるはずです。

日本の学校での英語学習は、現行の英文法(五文型英文法)で限定的に説明ができる表現から始まり、その範囲で終わっています。
日本国内では、ごくごく限られた範囲の英語しか教えられていないのです。

ですから、中学校で英語を勉強している間は、このような英文法の不条理にはなかなか気が付きません。
(本当は、中学英語でも辻褄の合わない説明はたくさんあるのですが、たいていの生徒は聞いちゃいないの、辻褄の合わない説明だと気が付きません。それほど英文法は無視されているのです)

もっとも、現代の公立の中学では「英文法は役に立たないから、教えない」となっているので、ほとんど、英文法的な用語を教えていません。

ですから、当然、「英語の品詞の定義」も教わっていません。
けれども「辞書を引け」とは言っている[はずです]
辞書の品詞は、前記の定義に従っているということに気付く人は、よほど英文法書をきちんと読んだ方です。

結局、自分で一所懸命「英文法書」を読まなかった方は、辞書の説明もよく分からないで読んでいることになっています。

こんなに「英文法は、必要のない物」なのでしょうか?
文法を教えない英語教育は、数学で四則演算の規則を知らないで、方程式を解いているようなものなのです。

英語は言葉だから「習うより慣れろ」と本当に言えるでしょうか?
慣れるためには、かなりの時間を割かなければなりません。
慣れが有効に機能するのは、最低1000時間くらいの練習量が必要でしょう。

週3時間の授業で「慣れろ」というのはあまりにも無謀な議論ではないかと感じるのは私だけではないでしょう。

かくして、高校、大学受験、社会人と「実践的な英語=普通の英語」に触れるようになるに従って、英語学習はどんどんと混乱が深まっていきます。

それは、いわゆる「ネイティブな表現」特に口語には、「現行の英文法の説明」では、辻褄が合わない使い方がたくさんあるからです。

留学生が「現地では、日本で習ってきたことを unlearn(習ったことを取り除く) するのが大変だった」と言う由縁がここにあります。
日本で習える範囲の英語の解釈法では、ネイティブな英語には全く対応できず、むしろ邪魔になるからです。

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★★★補足 【英語の品詞名の定義】 ★★★

以下に、-Longman Dictionary Contemporary English-から、品詞の定義を掲載しておきます。
どのような辞書でも文法書でも同じような記述になっています。

★ 名詞(Noun)は、

a word or group of words that represent a person (such as ‘Michael’, ‘teacher’ or ‘police officer’), a place (such as ‘France’ or ’school’), a thing or activity (such as ‘coffee’ or ‘football’), or a quality or idea (such as ‘danger’ or ‘happiness’).
Nouns can be used as the subject or object of a verb (as in ‘The teacher arrived’ or ‘We like the teacher’) or as the object of a preposition (as in ‘good at football’).
-Longman Dictionary Contemporary English-

ここで重要なのは、「動詞や前置詞の目的語で使われていると『名詞』と呼ぶ」という部分です。

★ 動詞(Verb)は、

a word or group of words that describes an action, experience, or state, such as ‘come’, ’see’, and ‘put on’

★ verb phrase(動詞句) の Web 上での定義

定義① predicate: one of the two main constituents of a sentence; the predicate contains the verb and its complements
ーwordnet.princeton.edu/perl/webwn -

verb phrase(動詞句) 定義②

A phrase consisting of a verb and its auxiliaries, as “should be done” in the sentence The students should be done with the exam by noon.
A phrase consisting of a verb, its auxiliaries, its complements, and other modifiers, as should be done with the exam by noon in the sentence The students should be done with the exam by noon.
ーwww.answers.com/topic/verb-phrase ー

ですが、link[ing] verb「繋辞動詞」と分類される言葉があります。
a verb that connects the subject of a sentence with its complement, for example ’seem’ in the sentence ‘the house seems big’ [= copula]

verbal:a word that has been formed from a verb, for example a gerund, infinitive, or participle

★形容詞(adjective)は、

adjective:a word that describes a noun or pronoun. In the phrase ‘black hat’, ‘black’ is an adjective and in the sentence `It makes her happy’, ‘happy’ is an adjective.

★ 副詞(adverb)は、

adverb:a word that adds to the meaning of a verb, an adjective, another adverb, or a whole sentence, such as ’slowly’ in ‘He ran slowly’, ‘very’ in ‘It’s very hot’, or ‘naturally’ in ‘Naturally, we want you to come.’

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